いわゆる「塗り壁」。職人さんによる手仕事。
内装にも外装にも言える事ですが、日本では工期短縮やコスト面から昔ながらの湿式工法に代わり、
内装ならクロス、外壁ならサイディング、などの乾式工法が主になってきていました。
一方で、最近は自然素材の良さが見直されてきつつあるのはみなさん感じていらっしゃるかと思います。
以前はモルタル塗りの外壁は直接外壁下地に塗るのが一般的で、クラック、雨漏りの心配がつきものでした。
なので弊社ではモルタル塗りはお勧めしていなかったのですが、最近では胴縁+ラス網を使うラスモルタル工法
を採用することによってモルタル塗りの施工例も増えてきました。
施工サンプルです。
防水シート→胴縁+補助胴縁→通気ラス→下塗り→中塗り→仕上げ塗り
実際の施工中画像 (戸塚区O様邸の画像お借りしました)
胴縁の上にラス網 |
アップ |
下塗り&中塗り |
アップ |
仕上げ塗りの打合せ。どんなコテ跡にしますか?
完成 ♪♪
モルタル外壁の施工例です
シーリングレスサイディングと同じく、モルタル塗りも通常のサイディングに比較すると価格は高いですが、
メンテナンスコストが安くすみます。
メンテナンスコスト、初期投資、費用の検討も必要ですが、
最終的には雰囲気がどちらがお好みか、かもしれませんね
(^v^)