羊毛断熱材に続き建物の構造の話です。
基本的な事なのでご存じの方も多いかと思うのですが、
あまり詳しくないなあという方に読んでいただければ幸いです。
まず、建物の構造には木造・鉄筋コンクリート造・鉄骨構造などがありますが、
一般住宅は木造がほとんどです。
さらに木造にも、木造軸組工法・ツーバイフォー工法などがあります。
木造軸組工法とはいわゆる在来工法というもので、日本の伝統的な工法です。
簡単に言うと柱と梁から造られる家です。筋交い(すじかい)で強度を保ちます。
ツーバイフォー工法とは枠組壁工法とも呼ばれる北米で発達した工法です。
こちらは骨組に構造用合板を打ちつけて壁や床をつくります。壁で建物を支えます。
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里村工務店の標準仕様は木造軸組工法(在来工法)。その中でもさらに進化した
「WINWOOD新金物ピン工法」
http://www.nice.co.jp/ こちらのナイス㈱の構造体を使っています。
日本でも屈指の材木問屋さんなので保障も安心 v(・∀・*)
特徴は
従来の工法では梁をつなぐのに柱を大きく掘り込むので、強度が十分でない事が。
⇒ ピンを使うことによってピンが入る小さい部分だけを掘り込めばOK。
集成材ってどうなの?
⇒木の大きな節などの部分を取り除いて重ねあわせ、十分に乾燥させますので
ムク材の1.5倍の強度があります。
もちろんF☆☆☆☆、JASマークも一本一本についています。
という事ですね。
もっと詳しく知りたい方はこちらのページをご覧ください。
http://www.nice.co.jp/kouhou/winwood/index.html
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自然素材やナチュラルな仕様=里村工務店というイメージかもしれませんが、
見えない部分にもこだわった家づくりをしています。
人それぞれ、こだわりや、考え方は違うと思いますので、
在来工法、ピン工法、羊毛断熱、そしてオーダーメイドナチュラルスタイル、
に、共感していただいたならぜひ完成見学会にお越しください。
完成見学会では土曜はナイスさんの説明を聞けるチャンス高!です。
(^_^)
1月は西鶴間モデルハウス見学会のみですが2月は完成見学会が3回の予定です。
お待ちしております。
説明ベタな私の説明だったらごめんなさい
<(_ _)>