過去ブログ再掲載です (2012年)
照明の打合せをしていてよくいただくご質問は白熱球とLEDについてです。
「白熱球用の照明器具にLED電球を買って取り替えても大丈夫ですか?」
「電気代はどの位変わるんですか?」
「雰囲気が違うって聞きますがどんな感じですか?」
etc・・・
「雰囲気」のお答えとして自宅で白熱球とLEDを撮ってきました。
リビングの壁についている陶器ソケット。
レトロ調白熱球 |
大手メーカー LED電球 |
点灯!右が白熱球、左がLEDです。
塗り壁の陰影がいい感じ。見た目的には断然白熱球の方がいいですが・・・
消費電力・使用可能年数を考えるとこちらが優位。(目安:一日6時間点灯で20年位)
電球本体がまぶしいくらい明るいです。まぶしいからLED苦手、とうい方もいらっしゃいます。
大手メーカーさんは白熱球は生産中止、どんどんLED化が進んでいます。
環境問題や電力問題を考えると、それは仕方のない事ですが、
白熱球のようないい雰囲気の出るLEDもそのうち出てくるといいなあ。
余談ですが、昨日の夜はバルコニーで焼き肉しました。(この時子供達小1と小5)
3畳しかないのに~
子供達の「ベランダで焼き肉しよう」攻撃に負けました。
こんなんでも「雰囲気出て楽しいなあ♪」と喜んでたのでまあいいです。
日常的にバルコニーでのバーベキューを楽しみたい方は
↓
① 4.5畳以上は絶対必要。形状は出来るだけ正方形に近く。
② リビング続きにする。(キッチンとの往復が大変でないように)
③ 煙や声、灯りがご近所さんのご迷惑にならないかどうか
④ 照明や外用コンセントを付ける。
バルコニーでBBQはもちろんガーデニングやお茶タイムを楽しんでいる写真、
雑誌でよくみかけますよね。
夢みたいな事に思えますが、意外に簡単に実現出来ちゃうかも♪