★ 7年前のblog再掲載 ★
今回は「キッチンの使いやすさ」についてです。
使いやすいキッチンにするには動線を考える事が大事。
POINT!! 動作をイメージして考える
例えば、冷蔵庫はシンクのそばにあると食材をすぐに洗えて便利ですよね。
もちろん冷蔵庫はシンク側に開くことが必須。
冷蔵庫を開く→食材を取る→シンクに置く
という動作があっという間に完了。
これがシンクと反対側に冷蔵庫があって、さらに反対側に開く事をイメージして
みてください。考えただけでイラッとしますね (・_・;)
例えば、食器洗浄機のすぐそばに食器棚があるとすぐに食器をしまえて便利。
食器洗浄機を開く→食器を取りだし→食器棚にしまう
という動作があっという間に完了。収納が引出ならなお良し☆
これが離れたところに食器棚があることをイメージしてください。
食器洗浄機から一度カウンターに食器をおいて少しづつ食器棚に運びます。
せっかちな人は食器を割りますね (・_・;) ← ワタシ
なんとなく動作や動線が大事なのは分かっていただけたかと思います。
あと、基本的に右ききの場合は右シンク、左ききの場合は左シンクがBESTです。
右ききの場合のレイアウト画像です。
作業をイメージするとよく分かります。
あっでもこれは基本的に、なので絶対というわけではありません。
反対の方が使いやすいわという方も多いかもしれませんね。