- 2019 年 2 月 15 日
- キッチンとカップボードの距離
昔のブログ再掲載シリーズ。うーん最近ネタに困っているのがバレバレですね💦
子供達も育ってあまりネタも無いし、息子は撮らせてくれないし、
インテリアももうあまり変えなくなってしまったし・・・・
わんこばかりの日もありますがお許しください<m(__)m>
<2012年12月のブログ>
お料理が嫌いなくせにどうやら私はキッチンずき。
キッチンとカップボードの距離ってあまり気にされない方が多いのですが、
ぜひ間取り打ち合わせの際に気にしてみてください。
教科書には100cm~110cm又はそれ以上と書いてあったのですが、
個人的にはそれではちょっと広いかなと思います。
試しにネットで調べてみたら、建築業界の方のご意見は
80cm~90cmが良いと書いている方が多かったです。
同感。
うちの場合キッチンとアイランドの間なのでちょっと違いますが
動線面での基本は同じなので参考に載せさせていただきます。
「動線が楽な家」がテーマだったので1歩で反対側に向ける、83cmにしました。
(アイランドにしたのも左右どちらからでもLDに行けるから。)
キッチンで料理したものをアイランドカウンターに置いたり、
アイランドカウンターで下ごしらえしたものをキッチンに置いたり、
作業動線が短く済むので楽々お料理♪
(ちなみにアイランドは固定しないで動かせるようにしました。)
こんな感じの距離です。(娘モデル)
ただ、注意点がひとつ。
ミーレなど外国製の余熱で乾燥させるタイプの食器洗浄機は食器に水滴が残り、
最後に全開して自然乾燥する事が多いです。(今はかなり乾燥できるものもあるそうですが)
するとこの距離だと通れなくなります。
国産の引出タイプならそんなに引き出す奥行が大きくないので
大丈夫そうですが、そもそも乾燥機能がばっちりついているのであまり関係ないですね。
あとは二人で料理をする事があるか、や、使う人の体の大きさ、などなど、ご考慮くださいね。
カップボードの奥行も大事です!(45cmがメーカー標準ですが、お勧めは50cm)