「見切り」とは、仕上げ部分の切れ目・境界線のことです。
例えば、自宅LDは窓上のラインで、塗壁と羽目板を見切りました。
(13年前、カントリーが流行っていた時代。)
床は、建具有り無しにかかわらず、空間と空間の間にほぼ全て見切り材を入れますが、
壁を異素材で見切るところは、ダイニング側壁とトイレが多いです。
🍒ダイニング側
まずは、見切りの無い施工例★
笠木の下は羽目板、上はクロスと分けたパターン。=笠木が見切り部
同じく笠木部が見切部、上はレンガ。
見切り位置をニッチ下に変えるとこんな感じになります♪
クロス・タイル・羽目板 3種を使った珍しい施工例。
この様に、素材の組み合わせだけで無く、見切る場所によっても雰囲気が変わります。
🍒トイレ
トイレは、ほとんどの場合、腰高位置で見切ります。
左:下羽目板・上クロス 右:下モールディング・上クロス
コスパの良い仕様は、上下もクロスにして、細い木材で見切ったこちら。
板壁に見えますが、実はクロスなんです! これならプラス金額は、見切材の費用のみ!
「どこに合わせて見切ろうか?」「コストをかけない方法は?」って、
考えるのも楽しいですよ~✨
里村工務店の家は、仕様の自由度 MAX☆彡 デス!
世界でひとつだけの我が家、一緒につくりませんか?