- 2023 年 7 月 4 日
- ライティングレール。
カタログには「ダクトレール」と載っている、ライティングレール。
天井に設置するレール状の照明器具 の事です。
場所によってはとても便利なのでお勧め!
ペンダント照明・スポットライトが取り付け可能、移動が出来、数も増やせます。
注文住宅ならではの仕様ですね。
黒のレールに付けたスポットライト を、リビングのメイン照明にした施工例。
住んでみて、もっと明るい方がいいなと感じたら、同じスポットを追加すればOK★
(廃盤になる事があるのでお引越し後すぐに注文してください。)
明るさの体感は、壁・床などの色&空間の大きさetc・・・条件によって変わります。
故に、計算上丁度いい明るさを選んでも、住んでみると暗かったというケースがあります。
その失敗を避ける為の手段として、ライティングレールはとても有効です。
白レールに+白スポットライト は、シンプルナチュラルスタイルにぴったりです。
スポットライトは光の方向が変えられ、配光の調整が自由な点が◎
壁を照らして反射光を楽しんでも良いですね♪
スポットの存在感を抑えたい場合は、小さめのスポットライトがおススメです。
(ナチュラルカントリーの場合は小さめを選ばれる傾向。)
スポットライト仕様の、ガラスシェード照明💕 フランで販売しています。
(シェード種類色々有。)
勾配天井の場合でも、平な部分があれば、この様に取り付け可能。
吹抜け上は照明を付ける天井が無いので、壁にレールを取り付ける方法が〇。
ダイニングは最初のご提案ではライティングレールをお勧めしています。
ダイニングテーブルの置き方と大きさが変わっても、照明がテーブルの中心に来る様、
位置を調整出来るからです。
キッチン前のペンダントは、数を増やす予定がなければ、レール不要ですが、
こちらの施工例の様に、OPENキッチンの場合は、数を増やしたり位置を変える
可能性があるので、レールの方がベターです。
ライティングレールのメリットに、「照明以外のものが取り付けられる」点もあります。
なんと!コンセントが取付可能なんです。
あとは、フック。
弊社OBお施主様は、ドライフラワーを吊るされていました。
メリットばかり書いてきましたが、一番のデメリットは、見た目。
「レールの見た目が苦手なので不要です。」という方も・・・
可愛いおうちや、カントリーが好きな方に多いですね。
(価格はさほど高くありません。)
かくいう私も、カントリー好きだったので、新築当初はレール無しでした。
が、子供達がダイニングで勉強するようになって、明るさが足りず、
後からライティングレール取付工事をしました。
なのに今は子供達が勉強する事がなくなり、不要になってます💦
将来的なライフスタイルの変化も考慮して、レールを採用するか、
どこに採用するか、ご検討くださいませ。
*梁無し吹抜けは、照明計画も考えた上で採用してください。
☆彡 バナークリックおねがいします ☆彡