里村工務店ブログ

キッチンの収納は家族の人数や奥様のお料理スタイルによって、
色々なパターンがあります。

① 定番のカップボード・扉付きキッチン収納

カップボードはどのパターンでも外せない場合が通常ですが
キッチンが大型で収納量が十分だったりするとカップボード無しのケースも。
扉付き収納はリビングから食材などのストックやカップボード代わりに。

 


② 大型パントリー

家電から食器から全て納まる便利なスペース
パントリーといえば奥様の憧れ❤
デメリットもあって、広いだけにキッチンからの動線が長くなります。
お料理が命!お鍋が何個もあってキッチンに立っているのが幸せ~♪
キッチングッズを集めるのが大好き!という奥様にはパントリーは必須。

③ ちょこっとパントリー

お料理は大好きだけど建坪的に厳しい、とか、
そこまで収納はいらないわ、という場合にはちょこっとパントリーがお勧め。
奥まった場所で人目にあまりつかないのであればさっと取出せてかえってOPENな方が便利です。

コツは高さに合わせた収納計画。
使用頻度と使い易い高さを考えてこの棚にはこれ、この棚にはこれ、
と、いった具合に収納していくのはとっても楽しいですよ~♪

弊社のお施主様は収納名人!なので、お引っ越し後の画像お借りします。


仕様頻度の低いホットプレートは上に収納
一番下を資源ゴミ置き場にするのも◎

重たいものは下が原則。お水、飲料系は下へ。
良く使う小物はかごへ入れて中段に。

冷蔵庫前のスペースを活用する間取りが多いです。
細かく棚を分類して活用しているM様邸

今日お邪魔したS様邸。
近日お引っ越し後画像upします!

皆様カゴや取っ手付きのバスケットなどを活用してとり出し易く、使い易い、
ちょこっとパントリーに仕上げています。
100円ショップや300円ショップの収納グッズを活用されていたり・・・
コストをかけずに使い易い、オリジナルなキッチン収納、考えられてみては?

コストダウンPOINT : オープンだと建具代がかかりません (^_-)-☆
便利POINT : レンジなど重い家電などを乗せる棚以外は可動棚にしておくと高さが変えられて便利!