今日はカーテンのお話です。(過去ブログの掲載)
お施主様に小窓のカーテンはどんなものを付けたらいいか、ご質問を受けます。
お施主様宅の例が一番参考になりますので画像お借りしながらご説明したいと思います。
① ブラインド
ナチュラルモダンなお家は小窓に木製ブラインドをお選びの場合が多いようです。
ナチュラルでかわいいスタイルの場合、綿や麻布のカーテン・プレーンシェードをお選びの方が多いです。
② カーテン
レールに共布で作ったリング状の輪を通す「タブカーテン」は手芸好きな奥様の手作り♪
リングクリップで布を吊るすスタイル。無造作な感じがお好みの方にお勧め。
ギンガムチェックってほっとするナチュラル柄ですよね~
アイアンのリングを通してひっかけるスタイル。引き心地が良いです。
三山ヒダなどのカーテンにするとかっちりしたスタイルに。
③ プレーンシェード
掃き出し窓がそばにあってカーテンだらけになってしまう時は
すっきりとしたプレーンシェードがお勧め。(お値段的にはカーテンより高い)
こちらのお家のレースは窓の内寸にほぼぴったりサイズ。
つっぱり棒使用です。
④ その他
ドレープとレースの間位の透け感のものを、さりげなく・・・
こちらのお家は敷地がとーっても広いので、お隣から見られる心配がありません。
なので下半分のみレースという小窓が何箇所かありました。
小窓には突っ張り棒を使う方がほとんどですが、内付けレールを窓枠の内側上部に付ける方法もあります。
カインズホームやニトリで確か数百円です。
長さを調整するのに金属に穴をあける必要があるので、電動ドリルの金属用ビットが必要です。
(ホームセンターでもドリルセットって貸出していると思います。)
レースはあまり開け閉めするところではありませんが、頻繁に開け閉めするようでしたら
内付けレールにした方がGOOD!
「注文住宅を建てるのが楽しかった~」というインテリア好きの方は、
ドライバドリルを一つ買ってみるとお引っ越し後も色々楽しめます。
一概には言えませんが、1万円前後のものがお勧めみたいです。
(大工さん、監督談)
安すぎるとパワー不足だったり、すぐ壊れます。
インパクトドライバーはプロ仕様なので、たまに使う位の方には不要とのこと。
参考になれば嬉しいです。