雑貨屋Franブログ


相模原K様邸が雑誌「私のカントリー」に掲載されることになりました

今日はその撮影日

ライターさんのインタビューでは、知らなかったリフォーム秘話や今だから言えるこうすれば

よかったことなどをK様から聞くことができました

K様は当初やはり「新築」への憧れを捨てることができなかったそうです

ですが体調をくずされて、自分と向き合う時間ができたとき、

無理をして新築を建てるより、慣れ親しんだ土地に住み、家族が健康であればそれが

一番自分が望むことだと思いなおしたんだそうです

そして、ある土地と建物との運命的な出会い

今回K様がリフォームしたお家は実は「古い」というだけの理由で「無価値」として

土地だけの価格で販売されていました

築25年とはいえ、元々住まわれていたご高齢の方は

大事に手入れをして住んでいた我が家の価値が「0」という結果に大きなショック

を受けたそうです

K様が「家」をそのまま生かして住むという選択をされたことに大変喜ばれた

ということでした

リフォームを手掛けることになった当社も不動産会社も再三にわたり、「家が古いから補強に全て予算を

割くことになり、可愛くできるか分からない」と

K様に伝えました

購入後でないと構造が腐っていないかなどを確認できないため、今回のリフォームは大きな

「賭け」でもあったのです

結果は真逆!工事に入った大工さんがうなってしまうくらい「いい腕の大工さんが施工したお家」

だったのだそうです

「古い」という理由だけで無価値のレッテルが貼られてしまう日本の住宅事情

「お下がり」という理由で引け目を感じてしまう中古住宅

ちょっと見方を変えるだけで素敵な暮らしを実現させる可能性がいっぱい詰まっているのに。。

そんなことを改めてインタビューを聞きながら感じました

持ち家を持ったら「やってみたかったこと」は

”子供の成長記録を柱に刻みつけること”

猫トンネルの誕生ははお嬢さんの

「トムとジェリー」みたいな通り抜けできる穴がほしい!という言葉から

お父さんのお気に入りの場所はキッチン前のカウンター

お母さんのお気に入りの場所は台所から見える家族の風景

キャットウォークに文字を書いたって、自分のお家だから自由自在なんです♪

雑誌は9月に出る予定(^^♪

出来上がりが楽しみです